今年の冬は暖冬で、桜の開花も早いとの予報したが、
その後は冬に逆戻り。
ここ10年で1番遅い開花になりました。
その桜も、今は葉桜となり、新緑が美しい季節が到来しました。

今日は、いつもより参加者が少なく、少し寂しい思いをしましたが、
それでも、たくさんの本が紹介されました。

紹介者:S.Mさん


紹介者:S.Mさん



祖母姫、ロンドンへ行く!
椹野道流
小学館
2023-04-20
紹介者:A.Oさん


めのと
植松 三十里
講談社
2009-10-08
紹介者:M.Kさん


千の命 (小学館文庫 う 9-3)
植松 三十里
小学館
紹介者:M.Kさん



家康の海
植松 三十里
PHP研究所
2022-12-08
紹介者:M.Kさん


東京の台所
大平 一枝
平凡社
2017-04-20
紹介者:M.Kさん


今回は、明治時代から現代にいたるまでの
女性新聞記者の活動を扱った図書を3冊紹介します。

1冊目の「化け込み」とは、記者である本来の素性を隠し、
すっかり別人のように装うことを言い、そうした姿で様々な場に潜入し、
そこでの状況を記事にしています。当時の世相を伺い知ることができます。

 2,3冊目は、社会部や政治部に所属して、主に政界、
そして行政機構等の社会組織の中に飛び込み、
熱意をもって問題点を追求していく姿勢が詳細に記されています。
3冊ともに女性としての軋轢・苦労が背景、いや並行して記されています。

もちろん、明治から現代にいたる社会の変化によって、
女性記者の活動しやすさは少しずつ変化はしていますが、
いまだ“男社会“の中での活動の難しさも記されています。

 メディア界における女性記者の数は、現在も男性記者に比較して圧倒的に少数です。

メディから発信される情報は男性目線をとおしており、
それが一般の世論になっている傾向にあるのではないでしょうか。 

紹介者:M.Sさん


「新聞記者」望月衣塑子
角川新書
紹介者:M.Sさん



オッサンの壁 (講談社現代新書)
佐藤千矢子
講談社
2022-04-13
紹介者:M.Sさん



紹介者:M.Hさん

ジューンドロップ
夢野 寧子
講談社
2023-07-31
紹介者:M.Hさん


青い壺 (文春文庫)
有吉佐和子
文藝春秋
2015-08-28
紹介者:C.Tさん


蜩ノ記 (祥伝社文庫)
葉室麟
祥伝社
2013-12-20
紹介者:管理人A


第146回直木賞受賞作。
主人公の戸田秀谷は、7年前に前藩主の側室と密通した疑いで、
切腹を命じられるが、情状酌量として、家譜を書くことで、
切腹の時期が10年後に延ばされた。

一方、壇野正三郎は友人との言い争いから、友人を傷つけることとなり、
切腹と引き換えに、幽閉中の戸田秀谷にのもとへ、
秀谷の監視役として、遣わせられる。

正三郎は、秀谷とともに、暮らすことになるが、
一緒に暮らすことで、秀谷の人柄に惹かれていく。
「秀谷は、決して不義密通をする人物ではない」
と、信じた正三郎は、真実を知るために過去の出来事を調べ始める。

正三郎は、秀谷の切腹を取りやめてほしいと上訴するが、
取り上げてもらえない。

武士の自分の信念に基づいた清々しい生き方、
また、秀谷が切腹するまでの周囲の心の動きが、
細やかに描かれ、涙を誘う。


まる ありがとう
養老 孟司
西日本出版社
2021-12-02
紹介者:管理人A


養老孟司さんが、飼われていた猫「まる」の話。
かわいがっていた猫の感傷的な思い出語りではなく、
「まる」の何物にも忖度しない自由な生き方から、
自分の生き方を振り返るエッセイになっている。
「まる」のたくさんの写真とともに、
彼の人生観、社会観がが語られる。