暖かい日が続いて、春らしくなってきましたね。
例年より早いサクラの開花情報も、次々届いています。
コロナ禍の緊急事態宣言が続く中、今回もZoomと誌上での開催です。
さて、誌上参加の方からの原稿です。
紹介者:Aさん
紹介者:Aさん
本屋大賞受賞
80分しか記憶が持続しない老いた数学博士の家に家政婦として
働く事になった私と10才の息子。
博士は数学以外は全てに無関心ですが、
子供には異常な程の愛情を示します。
二人とも阪神タイガーズの熱心なファンで、一致しました。
素数、友愛数、完全数、対数、など文系の者には、馴染み難い言葉が、
いろいろ出てくる事が疲れます。
二人の友情はその後もずっと続いて行くのです。
全米図書賞受賞
「近未来の日本の姿が描かれている」そうです。
108才の義郎はまだまだ元気で、
小学生のひ孫無名の世話をしている。
老人は100才を超しても、元気なのに子供達は体力がなく、いつも微熱がある。
無名も小学生の時には自分の足で歩けたのに、
15才になった時は車イスが無ければ、移動出来なくなっていた。
紹介者:Sさん
紹介者:Oさん